42歳、コインランドリーの乾燥待ちで、200円を稼いでいた話

見てもいない動画配信サービスに980円払い続けて、気づいたら半年近く経っていた 笑える話ではない これは、笑えない話から始める間抜けな記録だ

先月、口座の明細をぼんやり眺めていて気づいた ずっと開いていないサービスの月額料金が、毎月きっちり引き落とされている 契約したことすら半分忘れていた 980円という金額自体は、たいした額ではない ただ、気づかずに垂れ流していた自分の間抜けさに、我ながら呆れた 40代にもなって、これだ

そのイライラを抱えたまま、コインランドリーのベンチに座っていた

そういえば、あの苛立ちを引きずったまま、コインランドリーのベンチに座っていた日があった 乾燥機が回り始めて、することもなくスマホを開く いつもならニュースかSNSを眺めて終わる時間だ その日はさすがに、その30分をただ眺めて過ごすのが惜しく感じた

「スキマ時間 稼ぐ」と入力して検索した 別に貯金の目標があったわけでも、誰かに勧められたわけでもない 980円分、自分で埋め合わせてやろうという、それだけの話だった

検索一位で出てきたのは、月4万円稼ぐ40代エンジニアの記録だった

一番上に出てきたブログ記事を開いた

43歳、これまで一度もアルバイトをしたことがないというエンジニアが、スキマバイトアプリに挑戦し、4ヶ月で77時間・35件の仕事をこなして、月平均4万円ほどの副収入を得たという記録だった

980円を漫然と垂れ流していた自分の隣で、同じ40代が月4万円を積み上げている 素直には感心できなかった 先を越された気がして、正直、居心地が悪かった

読むほどに、自分には無理だと分かってきた

ただ、読み進めるほど、同じことはできない気がしてきた

スキマバイトの仕事はコンビニの品出しや軽作業、飲食店のホールなど、決まった時間に決まった現場へ行く形が中心らしい 平日はほぼ定時で会社に縛られていて、急な残業も珍しくない 現場作業となると、取引先や近所で見知った顔に会う可能性もゼロではない 数字には惹かれたが、自分の生活のリズムとはまるで噛み合わない 憧れて終わりそうな気配がした

他の体験談を読んでも、答えは変わらなかった

同じ検索で辿り着いた、別の体験談も読んでみた

転職活動の合間の収入の足しにと、物流倉庫のピッキング作業を選んだ人の記録も読んでみた 感情を込めない書き方の中に、体力的にきつかったという実感がにじんでいた ある新聞記者が実際にスキマバイトを体験して書いた記事にも目を通したが、こちらも現場に入ってみないと分からない大変さが率直に綴られていた 「誰でも気軽に」という言葉ほど、単純な話ではないらしい

3本読んで、ようやく自分が求めているものが見えてきた 「働く場所を増やすこと」ではなく、「今の生活時間の隙間に、パソコンかスマホだけで完結する何かを挟み込むこと」だった

検索ワードを変えたら、クラウドソーシングというものに行き着いた

現場に行かずに済む方法を探して、検索の言葉を変えてみた

出てきたのは、企業や個人が発注した仕事を、登録した個人が受けて納品する仕組みの説明だった データ入力、アンケート回答、簡単なライティングなど、現場に行かず自分のペースで完了できる案件が多いらしい シフトも面接もなく、隙間時間に開いて、できそうな案件があれば受け、なければそのまま閉じればいい 現場に出るより、こちらの方がよほど自分に向いていそうだった

クラウディアに登録して、20分で200円を稼いだ

いくつかのサイトを見比べて、日本最大級と書かれていたクラウディアに登録してみた

最初に受けたのは簡単なアンケートへの回答で、設問数は10個ほど、かかった時間は20分弱だった 案件の一覧には、データ入力や文字起こし、ちょっとした記事作成まで、いろいろな粒度の仕事が並んでいた 大きく稼げるとは思っていない ただ、コインランドリーの待ち時間や電車の乗り換えの合間といった、これまで何もせず眺めていただけのスマホの画面に、初めて「作業」という選択肢が増えた

乾燥機が止まる音がして画面を見ると、さっきのアンケートの表示が「承認済み」に変わっていた 200円は、980円の穴を埋めるにはまだ足りない それでも、何もせず眺めていただけの30分が、初めて何かに変わった

現場に出るスキマバイトより、パソコンかスマホの隙間時間で完結する働き方を探している人には、クラウディアも選択肢になると思う。

日本最大級クラウドソーシング クラウディア

※クラウディアは仕事を探す・受注するためのプラットフォームで、収入を保証するものではございません。
※案件の内容や単価は依頼者や時期によって変動します。
※本記事はPRを含みます。

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