先週、資料請求のフォームを送信した 講座名は一つも書いていない 「資格取得」「趣味・実用」みたいな大まかなチェック欄を2つほどクリックして、名前と住所を入れて、送信ボタンを押しただけだ 何を受けたいかも、いつまでに何を取りたいかも、正直まだ何も決まっていない
そもそも、何もしないまま3年放置していた
話は少し遡る きっかけは総務から届いた一斉送信のメールだった 件名は「自己啓発支援制度 今期分 申請受付は今月末まで」 年間2万円まで、資格や講座の費用を会社が補助してくれる制度で、これ自体は入社した頃から知っていた 知っていたのに、気にしたこともなかった
メールを見て、なんとなく社内システムで自分の申請履歴を開いた 出てきたのは「該当データなし」の一行だけ 念のため3年分さかのぼっても、結果は同じだった 制度があるのを知りながら、一度も使わずに3年過ごしていたことになる
隣の同期はもう2回使っていた
その日の朝、隣の席の同期に「あの制度、使ったことある?」と聞いてみた 向こうは英会話のオンラインレッスンと去年の簿記講座で、すでに2回申請していると言う 金額までは覚えていないが、どちらも上限近くまで使ったらしい 特に気負った様子もなく、当たり前みたいに話していた
制度を知っているかどうかの差ではなかった 使うか使わないかの差だけだった それがなんとなく引っかかったまま、その日は仕事に戻った
検索すればするほど決められなくなった
帰りの電車で、なぜ自分は一度も申請していないのか考えてみた 忙しくて時間が取れなかった、というのは違う気がする 平日の夜も土日も、可処分時間がゼロだったわけではない 単純に、何の講座を受けたいか、何の資格が欲しいか、具体的な中身が一つも浮かばなかっただけだ 使う先が決まっていなければ、制度があっても動きようがない
その晩、スマホで「資格 おすすめ 会社員」と検索した 出てきたのはランキング形式で資格名がびっしり並んだ記事ばかりだった 簿記、宅建、ITパスポート、社労士、英語系の資格 20個近く名前が並んでいるものもあって、上から順に眺めても、自分がどれに向いているか判断する材料が足りない どれも「取っておいて損はない」と書いてあるが、それは裏を返せば決め手がないということでもある
保険の見積もりと同じ順番でいいと気づいた
一覧を眺めながら、去年、自動車保険を切り替えたときのことをふと思い出した あのときも1社に絞って比較する前に、まず何社かに見積もりだけ取り寄せた 条件も分からないまま1社に決め打ちするより、資料を並べて比べたほうが結局早く決まった
資格の講座も同じ順番でいいのではないかと思った 何を受けるか先に決めてから動くのではなく、まず資料を何件か集めて、そこから絞り込む 自分に足りなかったのは決断力ではなく、比較する材料そのものだった
検索の言葉を「資格 通信講座 資料請求 比較」に変えると、特定のジャンルに絞らず幅広い講座を扱っている会社がいくつか出てきた その一つが諒設計アーキテクトラーニングで、292講座以上を扱っているとあった 簿記や宅建のような王道の資格だけでなく、ハンドメイドやガーデニングみたいに趣味の延長で取れる資格まで揃っているらしい ジャンルがまだ決まっていない自分には、先に選択肢を絞られない分、かえって都合が良さそうだった
それで、講座名を書かないまま資料請求フォームを送った
公式サイトを開いて資料請求フォームに進んだが、名前と住所、連絡先のほかに、講座名を書く欄は最初からなかった 興味のあるジャンルにチェックを入れるだけで、費用も期間も具体的に決めないまま、数分で送信は終わった それが先週の話だ
申請書の「対象講座名」の欄は、まだ空欄のまま
総務のメールに添付されていた申請書のフォーマットは、念のため保存フォルダに入れてある 「対象講座名」の欄はまだ空欄のままで、今月末までに埋められる保証もない それでも、去年までの3年間はこの欄を開くことすらしなかった 資料が届いたら、まずは目を通すところから始めようと思っている
何のジャンルから始めればいいか決まっていない人には、諒設計アーキテクトラーニングのような、ジャンルを絞らない資料請求も選択肢になると思う。
※資料請求は無料です。
※講座の内容や費用の詳細は、お手元に届く資料でご確認ください。
※本記事はPRを含みます。

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